


日付:2026.10.08
中途採用が中心だったナシエルグループにおいて、新卒で入社し、今年で3年目(入社2年半)を迎えたT.Yさん。入社当初は「数字の処理」からスタートした彼ですが、今や会社の成長を支える開示業務や、AI・システムを駆使した「経理の業務フロー改革」プロジェクトのキーマンとして躍動しています。
彼がなぜ、ナシエルでこれほどの成長を遂げられたのか。その軌跡と、彼が目指す“攻めの経理”の姿に迫ります。
「直感」で決めた新卒入社。
面接で感じた、異色の“面白さ”
学生時代はフランス語を専攻していたYさん。就職活動を始めた当初は、明確なやりたいことがあったわけではなく、「やったことがないことに挑戦してみたい」「経理って新卒募集が珍しいし、数字は得意だから面白そう」という素直な好奇心がきっかけでした。
数ある企業の中でナシエルホールディングスの説明会に参加した際、人事の熱量と、選考で出会う社員たちの独特なオーラに惹きつけられました。
「面接が進むにつれて出会う役員や上司の方々が、とにかく個性的で魅力的だったんです。一般的な企業の形式的な質問ではなく、自分の本質や人柄を見ようとしてくれている感覚がありました。『この方々と一緒に働いたら絶対面白い』と直感し、入社を決めました。」
こうしてナシエルグループの新卒メンバーとして、Yさんのキャリアがスタートしました。
「新卒だから」は関係ない。
入社2年半で挑む、
全社レベルの業務フロー改革
入社後、主要子会社の経理実務からスタートしたYさん。しかし、ナシエルのスピード感と任せるカルチャーは、彼の想像を遥かに超えていました。
上場を見据えた開示関係の業務を引き継ぎ、さらに入社3年目を迎えた今年5月からは、「経理部の業務フロー大幅改革プロジェクト」のメイン担当に抜擢されたのです。
「支払いや請求、入金といった日常業務のフローをシステムやAIを活用して根底から変え、作業時間を極限まで削減するプロジェクトです。『10月末にリリースする』と宣言して走り出したものの、最初はアイデアを形にする方法が分からず、『終わりが見えない、無理かもしれない』とプレッシャーで押しつぶされそうになりました。」
その壁を打ち破ったのは、頼れる先輩社員の存在と、Yさん自身の“行動力”でした。
「先輩が『君はとにかくアイディアを出し続けろ。形にするのは任せとけ!』と言ってくれて。そこから吹っ切れましたね。自分でも展示会やAI・システムのイベントに足を運んで最新ツールを勉強したり、同年代の社外の人と情報交換をして『こうやればできるんだ!』というイメージを膨らませました。」

今ではアイデアを出し合い、毎週のようにアップデートを重ねる日々。「他の大手企業だったら、新卒2〜3年目でここまで全社に影響を与えるプロジェクトを任されることはない。プレッシャーもありますが、最高に充実しています。」と笑顔を見せます。
「現場に足を運ぶ」のが自分のスタイル。
数字の先にある“人”と向き合う経理へ
一般的に「経理」といえば、デスクに張り付いて黙々とPCに向かうイメージを持たれがちです。しかし、Yさんのスタイルは全く異なります。分からないことや相談があれば、チャットやメールだけで済ませず、すぐに事業部の現場へ足を運びます。
「文章だけだと相手の温度感が分からないじゃないですか。直接会いに行って話すと、お互いのトーンが掴めるし、現場の営業さんたちがどんな想いで業務をしているのかが見えてくるんです。ナシエルは外食、不動産、M&A、人材など様々な事業を展開しているので、いろんな人と関われることがとにかく楽しいですね。」
学生時代、5年間続けた接客のバイトで培った「人への興味」と「懐に入るコミュニケーション力」は、今や彼の最大の武器。
現場のメンバーと関係性を構築し、互いに協力し合いながらPDCAを回すことで、単なる“管理部門”を超えた信頼関係を築いています。
「やればできる」の精神で、限界を作らず突き進む
入社して2年半。「学生時代の自分と比べて格段に変わった」とYさんは語ります。
「学生の頃は『まぁいっか』と諦めることも多かったんですが、今は妥協したら自分が困る、やり切るしかない。と最後まで粘り強くやり通せるようになりました。追い込まれた時こそ『やればできるじゃん』とハックして楽しめるようになったのは、この環境のおかげですね。」
会社の雰囲気についても、「社会人になる前はパワハラとか怖いイメージもありましたけど(笑)、ナシエルにはそれが一切ない。むしろ社長をはじめ、上の方々が一番仕事をしていて背中を見せてくれる。本当にこの環境で良かったと思っています。」と語ります。
経理を“コストセンター”から“価値を生み出す存在”へ
現在進行中の業務改革の先にある未来を尋ねると、Yさんの口からはスケールの大きな目標が飛び出しました。
「今進めている業務効率化を完了させて、手作業の時間をほぼゼロにしたいんです。そうして生まれた時間で、今度は自分たちが作った経理システムやノウハウをパッケージ化し、ナシエルが支援している飲食店や事業者様向けに『商品』として提供できたら面白いなと思っていて。ただの経理ではなく、経理コンサルや事業として価値を生み出せる存在になりたいですね。」
最後に、ナシエルに興味を持っている未来の仲間へ、彼が大好きな言葉を贈ってくれました。
「ナシエルのミッションでもある『胸が高鳴る(ワクワクする)世の中に。』という言葉がすごく好きなんです。私自身『自分がワクワクしていないと、他人をワクワクさせることなんてできない』と思っています。ナシエルには、手を挙げればやりたいことに挑戦させてくれて、それを全力で面白がってサポートしてくれる環境があります。ワクワクしながら成長したい人と、ぜひ一緒に突き進みたいですね。」

